365日続く日常のあれこれ。家事に育児に仕事にといそがしい女性たちにとっては「猫の手も借りたい」状態の人も多いかもしれません。女性たちはどんなことをめんどうに感じているのでしょうか?そして、それを解決してくれる時短ワザはないのでしょうか?20代から50代の女性たちに聞いてみたアンケートをもとに考えてみましょう!
どんなことが時短になればうれしい?
まずは、「ここが時短になればいいのにと思うことを教えてください。」というアンケート結果をみてみましょう。みなさんはどんなことをめんどうに感じているのでしょうか?
「食事づくりです。手が込んだように見える時短料理が知りたいです。(40代後半)」
「洗濯の始めから終わりまですべてです。(40代後半)」
「片づけが苦手で掃除もめんどうです。なんとかしたい。(30代後半)」
「化粧の時間を短縮したいです。(50代後半)」
「子どもの髪を乾かす時間です。2人いるので毎日けっこうな時間をとっています。(30代後半)」
どの世代からも聞かれたのが、食事づくりの時短。そして、続いては、洗って干して、アイロンをかけて収納するという洗濯の一連の作業。そして、マスクをはずすことも多くなった今、どの世代からも、「メイク時間を短縮したい」という声も多く聞かれました。
それでは、さっそくみなさんの時短アイデアを、それぞれの項目ごとにみていきましょう。
おすすめのキッチン時短アイデア!
食事づくりは、今日も明日もあさっても、延々と続くもの。できるだけ手間を省いて自由な時間を取り戻しましょう!
「野菜は、つかう分だけではなくすべてを切ってしまい、冷凍保存しています。(30代後半)」
「電気圧力鍋が毎日フル稼働しています。ほったらかしにできるので、キッチンにいる時間が減ります。(30代後半)」
「料理はまな板をつかわずにキッチンバサミでなんでも切ります。手間いらずで洗いものも減ります。(30代後半)」
「お箸は、家族全員が同じ種類のものをつかっています。セットするとき楽ですし、1本がダメになっても大丈夫。(30代後半)」
「食事はワンプレートにしています。洗いものが少なくて楽です。(30代後半)」
「春休みや夏休みなどは、子どもに食器洗いをお願いしています。すごく楽になりました。(40代後半)」
多少値段がはっても、自動調理鍋を活用している人も多く、「手間が減った」という声も多数。ほかにも、食洗機なども買ってよかったアイテムのひとつ。便利な家電をうまく利用して時短につなげている人が多いことがわかりました。また、子どもさんが大きくなってくるとお手伝いをお願いする人も多いようで、「何よりの時短」という声も聞かれました。
配信: サンキュ!