季節の変わり目は、季節家電のお手入れや入れ替え、洋服の衣替えなどの家事で、何かとバタバタしてしまいがちです。
しかし、夏が終わる前にやっておくことでラクになる家事もあるとか。
暮らしのエキスパートであるシンプリストうたさんに、「夏が終わる前にやっておいたほうがいい家事」を教えてもらいました。
1.エアコンのフィルター掃除
エアコンは、夏が終わってもしばらく使用する人が多いですが、夏の間に蓄積されたフィルター汚れを一度きれいにしてあげると、その後の冷房効率もよくなります。
目視で確認できるくらいホコリがついているときは、掃除機である程度吸いとってから水洗いしてこまかいホコリや汚れを落としてあげるとよいでしょう。
エアコンフィルター掃除には、ダイソーの「エアコンフィルター洗い(110円)」を使うのがオススメです。
先端は毛足が短い「タワシ状」になっているため、こまかいフィルターのホコリもかき出してくれます。
「エアコンフィルター洗い」を使えば、水だけでもきれいになりますが、汚れが落ちにくい場合は中性洗剤を使うときれいに落ちますよ。
2.コンロまわりの掃除
コンロまわりの掃除は、油汚れを落としやすい気温高めの夏直前に終わらせておくのが得策です。
特に「レンジフードの表面」は、ふだんの掃除ではなかなかこまめにできない箇所なので、この機会に忘れずにやっておきましょう。
コンロまわりの掃除には、油汚れ掃除に最適なセスキ炭酸ソーダを使った「セスキ炭酸ソーダスプレー」での拭き掃除がオススメです。
セスキ炭酸ソーダは、ダイソーで購入できます。
5gのセスキ炭酸ソーダと、水500mlを入れるだけで簡単につくれるので、コスパもよく重宝しますよ。
配信: サンキュ!