ぶどうにはおいしく感じる食べ順がある…!
9~10月頃に旬を迎える、ぶどう。秋になるとスーパーにもずらりと陳列されますよね。購入する機会も多くなると思いますが、ぶどうにはおいしく食べるための食べ順があるのをご存知でしょうか。
食べ方を意識するだけで、よりぶどうの旨みを堪能できますよ。この記事では、創業136年目の歴史を持つ老舗フルーツ専門店「新宿高野」の広報担当・フルーツコーディネーターである久保直子さんに聞いた、ぶどうの正しい食べ方を紹介します。
ぶどうは上の方が甘い!おすすめの食べ順
実はぶどうは、場所によって粒の甘さが変わる果物。木になっていたときに幹に近い上の部分、つまり軸の方が甘いといいます。下の方にいくにつれて、徐々に甘みが少なくなるのだとか。
ぶどうを食べるときは、下から、上から……と一方向で食べ進めるのではなく、上の実と下の実を交互に食べるのがおすすめです。そうすることで、甘さのバランスがとれるはず。
おいしいものを最後に食べる派の人は…
ショートケーキのいちごを最後に残しておいたり、大好物を最後に食べる方のなかには「最後に甘い部分を残したい!」という方もいるかもしれません。その場合は、下の方から食べ進めると良いですよ。おいしいぶどうの選び方はこちら▼
おいしいぶどうを見極めるコツは2つ!老舗フルーツ専門店に聞く、正しい選び方と保存方法 – macaroni
配信: macaroni