自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。
俺が悪いのか?
モラハラ夫はマッチングした女性とデートすることに。最初は食事だけのつもりが、ホテルに行くことになりました。
モラハラ夫は女性にのせられ、服を脱ぐことを要求。それを聞いた女性は、チャンスだといういうばかりに録音を開始します。モラハラ夫はさらに調子に乗り、女性を見下すようなセリフを吐き続けました。
しかし、突然女性が帰りたいと言い出したことで、2人は何もせずホテルを後にします。すると、モラハラ夫の後ろから女性のことを「ハニー」と呼ぶ、男性が登場。
モラハラ夫は頭の整理がつかない状況ですが、女性が「彼氏はいない」と言っていたけれど、既婚者かどうかは聞かなかったことを思い出しました。
そして場所を移動し、女性と男性、モラハラ夫で話し合いをすることに。女性と男性の話の内容は、慰謝料がほしいということでした。
なぜ自分を選んだのかと質問をしたモラハラ夫。
女性はプロフィール欄を見て、日ごろのおこないが悪そうな男を狙っているとのことでした。
モラハラ夫が出会い系サイトのプロフィールに書いていた内容を見て、モラハラ夫をはめようとしたのだそう。それには、過去に女性が彼氏からモラハラを受けて苦しんでいたからという理由がありました。
男性は「俺らのことチクったら、あんたも訴えるでな」とモラハラ夫に釘を刺しました。
過去にモラハラを受け、攻撃をする男性が許せなかったという女性。たしかに、パートナーを傷つける行為は許されることではありません。しかし、そのようなことをして、女性は幸せになれるのでしょうか。女性には他人に向けて復讐のような行動をするよりも、自分の幸せを考えて行動してほしいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター じむ
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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