ローソンの「ほうじ茶とミルクの蒸しぱん」
和風な菓子パンといえば、あんこや抹茶、きなこなどを使ったものを思い浮かべる方は多いはず。でも、ローソンが2019年12月3日(火)発売した「ほうじ茶とミルクの蒸しぱん」(税込135円)は、商品名のとおり、ほうじ茶を使っています。

米粉ともち粉をミックスした蒸しぱんにほうじ茶パウダーを練り込み、北海道産黒豆の甘納豆をトッピング。さらに、蒸しぱんのなかには北海道産牛乳入りのミルククリームが入っているのだとか。
味のバランスがよい一品でした
「ほうじ茶とミルクの蒸しぱん」に関するネット上の声をチェックしてみると、「黒豆は嫌いだけど、この甘納豆はすごくおいしい」や「蒸しぱんがもちもちしてて大好き」「ローソンの蒸しぱんシリーズは優秀」「何回もリピしたい」「蒸しぱんとミルククリームを一緒に食べるとウマイ」といった声が見受けられ、なかなか好評な様子。

そこで筆者も食べてみることに。買ってきた商品をパッケージから取り出し裏返すと、ミルククリームがたっぷりと入っている(敷かれている?)のがわかります。
ものすごくもちもちとした蒸しぱんには、ほんのりとほうじ茶の香りや香ばしさがあり、ふっくらとした黒豆との相性がよく、どちらも甘さは控えめですっきりとした後味に。一方でミルククリームは甘みが強いので、一緒に食べるとバランスのよい味わいになります。
蒸しぱんの大きさもお値段も3時のおやつにぴったりなはず。おやつ選びで悩んだら、ぜひ手にとってみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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