こんにちは。ママライターの田中由惟です。私の息子のイヤイヤ絶頂期は2歳前半。ダメと言ってもわざとやることが多く、大変な思いをしました。むしろ注意されていることをおもしろがって行うことも。今回はそんな悩みに、どう対処していけばいいのか体験を交えてお伝えします。
泣くマネをして子どもの注意をひく
息子は動くことが大好き。その分、危険なことも多くて目が離せません。ジャンプ遊びをしようと、テーブルやイスの上によじ登っていました。子どもからすると、結構の高さ。バランスを崩すとケガにつながるので、注意するものの、聞く耳を持ちません。むしろ怒る私の反応をおもしろがっている様子。
そこで私は「降りてくれないから悲しいよ」と泣くマネをしてみたんです。すると、ママがかわいそうだと思ったのか、ジャンプを中断したこともありました。
すごい剣幕で子どもに接する
何度言っても話を聞かない。つい手が出そうになりました。今だから分かることですが、力ずくで子どもをコントロールするのは難しいということ。暴力は恐怖感を覚えさせるだけです。
私が1~2回言ってもやめないとき、周囲に迷惑がかかることでなければ、私はいったん無視します。子どもが満足したあと、「どうしてやめなかったの?」とすごい剣幕で子どもに接します。すると子どもがハッとすることが多く、わが家ではいちばん効果的でした。
配信: