9月に発売され、話題になったコンビニ弁当
今回紹介するのは、2019年12月24日(火)にセブン-イレブンが発売した「鮭といくらのご飯」(税込399円)。ダシで炊いたご飯の上に、銀鮭のほぐし身といくらの醤油漬け、錦糸玉子をトッピングした、比較的シンプルな弁当です。

実は9月にも一度発売され、「ジェネリックはらこ飯」「これは、はらこ飯?」と、宮城県の郷土料理である「はらこ飯」を思い出す人が続出。味についても「おいしい」と話題になった商品で、その時は税込429円でした。しかし今回は税込399円と、さらにリーズナブルになっています。高級食材である「いくら」を使った弁当がワンコイン以下で買えるとは…!
やっぱりウマーイ!
前回発売された時、実際に食べてみて見事にハマった筆者。今回もさっそく近所のセブン-イレブンへ行き、無事にゲットしてきました。
この商品の特徴は、500Wの電子レンジで40秒温めればいいという点。一般的なコンビニ弁当は、数分加熱するものが多い印象なので、こんな短時間を推奨するって珍しいですよね。まぁ、いくらが乗っているからというのが理由かと思いますが…。
そんなことはさておき、いざ実食。ご飯にもしっかり味が付いているのでこれだけでもかなりおいしいのですが、やさしい味わいのご飯に鮭の塩味がプラスされて絶妙なバランスです。プチプチと心地よい食感のいくらも最高!
ただ、以前もそうでしたが、「鮭といくらのご飯」だけでは量が足りないかもしれないので、サラダやみそ汁、ホットスナックなどと一緒に食べることをおすすめします。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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