【ガッツリ系】三色丼を「スライス豚肉」で作ったらワイルド~!ほうれん草と卵の癒しも健在♪【農家直伝】

【ガッツリ系】三色丼を「スライス豚肉」で作ったらワイルド~!ほうれん草と卵の癒しも健在♪【農家直伝】

みなさん、三色丼って作ったことありますか。うちでは登場回数多い一品。お肉と卵でたんぱく質、野菜からビタミンが摂れて、ほっこりおいしいんです。普通は、鶏そぼろと卵と緑の野菜で作りますが、ちょっと異色な三色丼レシピを香川県の農家に教わりましたよ。なんと、お肉を「スライスしたイノシシ肉」で作っちゃうそう。さすがにイノシシ肉は入手できないので、今回は豚肉で作ってみますが、普段鶏そぼろで作っている三色丼をスライス豚肉で作ったら、どう変身してくれるのか楽しみ~♪

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豚肉スライスでガッツリ!「三色丼」

材料(4人分)
豚ロース薄切り肉(※)…300g
だし汁…300ml
ほうれん草…200g
卵…4個

[A]
砂糖・しょうゆ・みりん…各大さじ2

[B]
しょうゆ・みりん…各大さじ1

[C]
砂糖…大さじ1
みりん…小さじ1
塩…適量

ご飯…適量
バター…10g
紅しょうが…お好みで

※今回は手に入りやすい豚肉で作りますが、もちろんイノシシ肉でもOK。

作り方
1.豚肉は1cm幅に切る。

2.鍋にだし汁と1を入れ、沸騰させ、アクを取る。[A]を入れ、煮汁が半分になるまで煮る。


3.ほうれん草は茹でてさっと水にさらし、水気を切って1cmの長さに切り、[B]で和える。

冷水に取ったらぎゅっと絞りましょう。


4.卵を割りよく混ぜ、[C]を入れて混ぜる。

5.フライパンを熱してバターを入れて溶かす。4の卵液を入れ、そぼろ状にする。



泡だて器や菜箸を束ねてかき混ぜると、きれいなそぼろ状になりますよ。


バットに広げて冷まします。

6.ご飯をどんぶりに盛り、2の豚肉の煮汁を大さじ2杯かける。2の豚肉、3のほうれん草と5の炒り卵をのせ、紅しょうがをトッピングする。

豚肉の旨味が詰まったキラキラの黄金だし汁…これだけでもおいしそう!


ご飯の上に好きなだけ乗せて盛り付けましょう♪

出来ました!
彩り鮮やかで食欲そそる~。

おみそ汁、きゅうりのおしんこを添えれば完璧!
もー我慢できない、いただきまーす。

スプーンで一口頬張れば、なんともやさしい甘さが口いっぱいに広がります。おいひ~~♪

三色丼はわが家でも登場回数が多いのですが、ひき肉じゃないのは初めてです。
豚肉のスライスを使うことで、普通の三色丼より肉肉しくてワイルドです。

また、卵とほうれん草にもちゃんと下味を付けているので、バシッと味が決まってます。豚肉を支えるこの2つが、いい仕事してくれるんですよね。ほっとします~。三色丼が大好きな息子も、ムシャムシャと頬張っていました。

お肉の種類を変えるだけで、こんなにも食感や味わいに違いが出るんですね。これをイノシシ肉で作ったら、もっと野性味あるワイルドな一品になるんだろうな~。ぜひイノシシ肉を入手したら作ってみよう♪

豚肉スライスで食べ応え満点の「三色丼」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JA香川県女性部「かあちゃんの味」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.kw-ja.or.jp/wp-content/themes/main/images/recipe/woman/kachannoaji-min.pdf

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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