●パンケーキアートは焼く順番によって色の濃淡を表現
そんな、パンケーキアートをYouTube上にアップし続けているのが、uriah2004さん。アニメのさまざまなキャラクターの他にも、猫や犬、インコ(オウム?)といったモチーフを焼いては、YouTube上にアップし続けています。
その焼き方を見ると、コツは、まずキャラクターの主線となる部分を先に焼くのですが、その際は線の細さを再現できるように、100均のディスペンサーを2種類使い分けること。太い線と細い線、両方をこれで再現できるというわけです。
また、生地はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておく方がよく、フライパンはマーブルコーティングの物を使用しているそう。テフロンだと、生地が剥がれやすく、線部分の焼き面が浮いてしまうのだそう。いろいろとコツがあるんですね。
ちなみに、作成しているシェフは、神奈川県座間市にあるレストラン ラ・リチェッタで、その腕を振るっているようなので、細かいコツが知りたい人は、お店に足を運んでみても良いかもしれません。
これなら子どもも大喜び間違いなしのパンケーキアート。あなたも我が子とチャレンジしてみる?
(文・団子坂ゆみ/考務店)