部屋の温度、音、明るさにも気を配り、最適な睡眠環境を
ほかにも、睡眠の質を上げるコツはたくさんあります。
まず、睡眠をとる時の環境を見直してみましょう。電気が明るい、騒音があるといった環境では、身体を温めたりしても、決して良質な睡眠はとれません。
まずは寝室を暗くして、リラックスできるような静かな曲を流してみましょう。
また、寝室の温度や湿度にも気を配りましょう。睡眠に最適な温度は、15~26℃、湿度は50%程度とされています。
さらに、食事は寝る3時間前までにすませること。
寝る直前に食べると、寝ている間も内臓は活発に消化活動を行うため、睡眠の質が低下してしまうのです。
普段から身体を温めて血液循環を良くし、睡眠時の環境と生活習慣に気を配って過ごせば、必ず睡眠の質が上がるのを実感できるはずです。
ぜひ試してみてください。
執筆/監修:株式会社からだにいいこと
配信: いまトピママ