
同誌によると2人が出会ったのは’11年の秋ごろ。東北の被災県出身であるA子さんは、以前からファンだったGACKTが東日本大震災の被災地を慰問したことをきっかけに知り合い、その翌年から肉体関係を結ぶようになったという。月に1回ほどの愛人関係は約3年に及んだそうだ。A子さんの知人によれば、GACKTとA子さんが会うのは、おもに都心の高級ホテルで、呼び出されるのはいつも当日。ときには乱交のような場面にも遭遇したという。
しかし昨年1月からA子さんはGACKTのマネージメントを務める会社の社長H氏とも交際に発展。GACKTとの関係を清算しH氏との婚約にまで至るが、今度はH氏に別の本命女性がいることが発覚。これを機に昨年末からGACKT、H氏ともに連絡が取れなくなる。失意に沈んだA子さんはその後、100円ショップで購入した縄を使い、首つり自殺を図ったそうだ。
『文春』がこれらの件についてGACKTの所属事務所に確認すると「事実無根」と否定。H氏はGACKTをかばいながらも、A子さんとの関係を一部事実であると認め、「誠意を持って対応したい」と語っている。
これに対してGACKTは同日夜、「ボクを巻き込むな!自分たちのケツは自分たちで拭け!!」というタイトルでブログを更新。今回の件に関して「別にボクが紹介した子と揉めたわけじゃない。知らないところで勝手に食事会で出会って勝手に自分たちで恋愛して盛り上がって勝手に揉めて喧嘩して勝手に別れた」と説明し、「二人の恋愛の話。週刊誌やボクが介在することじゃない」と締めくくった。
結局のところ真相はわからずじまいだが、今年に入って袴田吉彦(43)や狩野英孝(34)など、“こじれた男女関係”を女性によって暴露されるケースが相次いでおり、今後さらなる人物のスキャンダルが飛び出してくる可能性は充分考えられる。
(文/タカザワ紅緒)