いちごさん(佐賀)
2018年、佐賀県で20年ぶりに誕生した新しい品種。「凛とうつくしい色と形」、「華やかでやさしい甘さ」、「果汁のみずみずしさ」が大きな特徴。
「鮮やかな赤の表皮と、きれいな形が印象的。しっかりとした果肉は香りが強く、甘さの中に酸味も感じられます。ショートケーキやタルトなど、いちごのおいしさをシンプルに味わうデザートとの相性がよさそう」(渡部さん)
きらぴ香(静岡)
「きらきらとした宝石のような輝きと品のよい甘味と香り」を持つことからその名が付いた、静岡県生まれの品種。果皮は真っ赤でツヤツヤしていて、果肉も濃い赤色。フルーティーな香りが広がる。
「昔ながらのいちごらしい味わいで、甘みが酸味より強く、バランスのよいおいしさ。さわやかな香りを生かすなら、ショートケーキやチーズケーキがおすすめ」(渡部さん)
配信: OZmall