淡雪(鹿児島)
ほんのりピンク色に染まった果実が特徴的な「淡雪」は、さがほのかの突然変異によって生まれた鹿児島県志布志市発祥のいちご。渡部さんいわく、常温に3時間以上おき、食前にまるごとひと口で食べるのがおすすめとのこと。
「表皮だけでなく、中の果肉までうすいピンク色でかわいいいちご。酸味はほとんどなく、ほのかな甘みがあります」(渡部さん)
天使の実(佐賀)
佐賀県唐津市で5年の歳月をかけて誕生した「天使の実」は、わずか3軒の農家で大切に栽培されているいちご。1個約60gと大粒で、いちごなのに洋梨やパイナップルなどトロピカルな香り、食感が楽しめる。同産地では、1個約35gの白いちご「雪うさぎ」も栽培されており、こちらは桃のような香りとやさしい甘味が特徴。
「洋梨のような、鼻に抜ける香りとなめらかな果肉。酸味がなく、口いっぱいにやさしい甘さが広がります」(渡部さん)
配信: OZmall