2020年2月22日に行われるパパコミ初の試写会イベント(詳細はコチラ)では、豪華なお土産をスタンバイしています!その一つが、あの手軽に贅沢な味と香りを楽しめる魔法の調味料「トリュフ塩」。豪華でおいしいことは想像できるけど、どうやって使ったらいいのかわからない?という方に向けて、サミットやG20といった国際会議の現場でも腕を振るってきたフレンチシェフ、村上裕隆さんに、パパでもできる簡単な使い方を教えていただきました!
基本は最後の香りづけに
文字通り細かく砕いたトリュフを塩に混ぜ、独特の香りが手頃に味わえるトリュフ塩は最近人気の調味料です。使い勝手がいいこともありますが、何より価格もトリュフそのものに比べたら断然リーズナブルなことがうれしいところです。
基本的な使い方は、料理の仕上げにかけて香り付けをするということ。たくさんかけ過ぎるとしょっぱくなってしまうのと、香りになれてしまうのであまりたくさん使いすぎないようにしましょう。
相性がいいのは「卵」「炭水化物」「クリーム&チーズ系」
お肉やフリット、焼き野菜などにもよく合いますが、ご家庭で使う場合にオススメなものは「卵」「炭水化物」「クリーム&チーズ系」です。卵や炭水化物は香りが強くないので特に引き立ちますし、クリームソースを使った料理や香りが控えめのチーズとの相性も抜群です。
では簡単にかけるだけでOKのオススメメニューを紹介していきます!
目玉焼きトースト トリュフ塩かけ
シンプルに目玉焼きにかけてもおいしいですし、食パンに卵を乗せてマヨネーズをかけたものをトースターで焼いた後、最後の仕上げにトリュフ塩がオススメです。
バターバゲット&トリュフ塩
バゲットにバターを乗せてトースターで焼いたら最後にトリュフ塩をひとつまみ。バターを乗せてから焼くことでバゲットはおいしくなりますが、トリュフ塩でさらにグッとおいしくなります。ちなみにオリーブオイルとトリュフ塩を合わせる方もいますが、塩が溶けずザラザラした感じになるのでバターの方が相性がいいです。
カルボナーラ&トリュフ塩
クリーム系のパスタはなんでも合いますが、シンプルなカルボナーラが特にオススメ。レトルトのもので構いませんが、ちょっと味が濃いことが多いのでソースを少し牛乳でのばすとよりベター。仕上げにコンビニなどで売っている温泉卵を乗せて、そこにトリュフ塩をかけるとさらにいい感じになります。
ウフマヨネーズのトリュフ塩かけ
フレンチでは一つのジャンルにもなっているフランス語で卵を意味する「ウフ」とマヨネーズだけのシンプルな料理もトリュフ塩ひとつまみで贅沢な味に。オムレツにつかってもおいしいですが、ゆで卵の方が簡単ですよね。もちろんマヨネーズなしでゆで卵にかけるだけでもおいしいです。
ポテトフライ トリュフ塩かけ
ジャガイモも炭水化物ですが、生まれ変わったようにおいしくなるのが細めのポテトフライです。もちろん揚げたてにただかけるだけ。冷凍食品で充分なので、とにかく一度試してください。
チーズクラッカー トリュフ塩かけ
クラッカーにクリームチーズを塗ってぱらりとかけるだけ。シンプルだけどおいしいです。とにかく簡単ですし、おつまみにももってこいですね。
配信: パパコミ