親も知らない”いい子”の闇…。『いい子症候群』の特徴とは

親も知らない”いい子”の闇…。『いい子症候群』の特徴とは

「いい子に育てたい」という親の気持ちが裏目にでて、子どもに負担がかかっている場合があります。
注意したい「いい子症候群」についてまとめました。

親の顔色をうかがって自主性が乏しくなる

かわいい自分の子は、いい子であってほしいと願うもの。

その親の気持ちが子どもの感情を抑制し「いい子症候群」にしてしまうこともあります。

これは「尾木ママ」でおなじみの教育評論家・尾木直樹氏が、自身の子育ての経験からつけたもの。

近年、教育現場で問題視されています。

「いい子症候群」とは、親のイメージするいい子でいようとする子どもが抱える症状のこと。

親やまわりの大人から見たら「いい子」ですが、子どもの目的は「いい子でいることで親の注意をひく」こと。

親にとってのいい子でありたいがために、自分の気持ちを抑え、親の顔色を常にうかがいながら、親が求めるいい子を演じているのです。

親のいる前でいい子でいようとする分、ストレスがたまり、その反動が親のいない場面に出る子もいます。

たとえば、友達をいじめたり、幼稚園や学校の先生の言うことを聞かないといった行動に出るといったことが起こります。

ニートやひきこもりになる新型うつに!

そして、「いい子症候群」の子は、反抗期がないのも特徴です。

10~17歳頃に訪れる反抗期は、親にとっては心身ともに疲労が募る時期ですが、子どもの心の成長にとても大切なもの。

自分の意思が目覚める時で、反抗期がないと自主性が育ちにくくなります。

「いい子症候群」の子どもは、親の指示に従って生きてきたのに、それを自分で乗り越えてきたという勘違いから起こる自信があり、実力を過信しがち。

それが、ある程度の年齢になると「新型うつ」といった症状に現れます。

壁にぶつかると人のせいにして逃げたり、注意されたり怒られるとすぐ学校や会社を休んだり。

なかには就職した会社を辞め、職を転々とする場合も。

新型うつは、就職や進学などで、新しい世界へ踏み出す時に発症しがちです。

それをきっかけに、ニートやひきこもりになることも懸念されます。

関連記事:

ピックアップ

実は楽しい「調査員」の仕事。スキマ時間にできる在宅ワークとしておススメ!
後悔しないために…。シングルマザーの仕事の探し方とは?
子どもを”安全”に”心配なく”留守番させるにはどうしたらいいの?
どうやって在宅ワークを探すの? 求人の探し方と悪徳業者の見分け方