こんにちは。ママライターの中浦明子です。これまで教育とお金へのスタンスの違いから付き合うのがお互いにしんどくなってしまったママ友についてお話しました。今回は、そんな私が新しい居場所を見つけた話をお伝えします。
気まずい雰囲気、でも子どもたちはなかよし
ママ友とは教育やお金への考え方が違うんだと思っていましたが、だんだんと一緒に過ごす週末がお互い負担になってきました。
朝のあいさつや話は普通にしていましたが、一緒に遊ばなかった週明けに「〇〇ちゃん、どうしてこなかったの~?」と聞かれると、苦笑いをするような状況。ちょっとつらいなぁと思っていたのですが、子ども同士は毎朝ぎゅっとハグをして手をつないで走っていくほどのなかよしです。私はどうしたものかと悩んでいました。
新しいサークルへの参加
そんなとき、近隣に野鳥の観察会があることを知りました。結婚前からの趣味だったこともあり、参加してみると、気さくな方が多くて意外にママと子どもも多い。週末にお弁当を持って集まり、各々が野鳥を観察して、子どもたちは見つけた鳥を絵に描いて……という、のんびりした活動内容の素敵な会でした。
子どももはじめは緊張していましたが、気付けば年上の子にいろいろなことを教えてもらい、年下の子の手を引いてなかよく遊んでいました。
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