※各ショップの画像について、リリースには店名付きで載っているので、本記事で画像をランダムに配置するのではなく、店舗の名前が出てきたときに画像を挿入してください。
「焼き菓子とパンが集まる日。」をテーマに、6月2日(日)の1日限定で、東京都江東区「高橋のらくろ〜ド商店街」にて「森下・清澄白河ベイカーズマルシェ」が初開催される。
これは、焼き菓子やパンを扱う小規模店舗が集まる、江東区の高橋商店街(のらくろ〜ド商店街)を1日限定で歩行者天国にした屋外イベント。開催時間は同日正午~午後5時まで。各店舗売り切れ次第終了となる。
焼き菓子とパンの名店に出会える
森下・清澄白河周辺は、たくさんの洋菓子店、パン屋、カフェが点在し、週末にはお店を巡りながら食べ比べできる楽しいエリアへと変化し続けている。
「森下・清澄白河ベイカーズマルシェ」では、周辺地域の店舗とも連携しながらこのマルシェをきっかけに、焼き菓子やパンが大好きな人と作り手をつなぐだけではなく、街と人をつなぐマルシェとなることを目指している。
たったひとりで製造から販売までを行うフリーランスのパティシエから、周辺地域の人気店まで、総勢36組の店舗が出店し、各店舗がつくる多彩な商品が集まる。
ほかにも会場では、アイシングクッキーのワークショップ、合羽橋の老舗「馬嶋屋菓子道具店」によるオーダークッキー型の実演受注会や、地元深川でつくられるクラフトジンをつかった深川ハイボールなど、子どもから大人まで楽しめるブースが出店する予定だ。
約4年をかけて実現
実はこのマルシェ、もうかれこれ4年ほど前からあたためていた思い入れのあるイベントだそう。今回、清澄白河にあるシェアキッチン「conato|粉と」が中心となり、商店街や周辺地域の店舗とも連携しながら開催が実現した。
普段シェアキッチンでは、マイクロパティスリーやマイクロベーカリーと呼ばれる小規模事業者が、日替わりで焼き菓子やパンを製造販売している。
彼らがつくる焼き菓子やパンの魅力をどうしたら多くの人たちに伝えられるか。SNSやオンラインショップだけではなく実際に作り手と直接会うことで、スーパーやデパートで売られているお菓子やパンとは違う個性的でこだわりに溢れた商品と出会ってもらいたい。そんな思いからこのマルシェは実現したという。
配信: STRAIGHT PRESS