ホセ・バラオナシェフとセッションした商品も登場
また、ホセ・バラオナ氏とセッションした「瀬戸内ポルボロン Josep session」にも注目だ。
スペイン料理「小笠原伯爵邸」の初代総料理長であり、現在は料理アトリエ「レ・ストゥディ」主宰として活躍しているホセ・バラオナシェフ。タパスやピンチョスブームの立役者で、モダン・スパニッシュの第一人者でもあるが、小豆島に足を運び、その海や風にインスピレーションを受けて作ったのが「瀬戸内ポルボロン Josep session」だ。
シナモン、コーヒー、ココナッツの3つの味わいを詰め合わせている。シナモンにはローストしたゴマをアレンジして、クリスプな香ばしさをプラス。見た目にもかわいくなっている。コーヒーは口の中で粒をかみ砕くとほろ苦さが広がる大人の味。ココナッツはあくまで上品に、口の中にほどよくココナッツが残る感じを目指したという。
「瀬戸内ポルボロン Josep session」は、シナモン3個/コーヒー3個/ココナッツ3個入りで、価格は3,564円(税込)だ。
ホセ・バラオナシェフは、「私も、私の家族も本当にポルボロンが大好物なんです。でも、日本で本物のポルボロンにはなかなか出会えません。だから、小豆島で本物の美味しいポルボロンを作っている依里さんと一緒にコラボレーションできればと思いました。そこで、小豆島に足を運び、瀬戸内の海や風にインスピレーションを受けて作ったのが、このポルボロンです。私の大好きなシナモン(プレーン)とコーヒー、そしてココナッツの3つの味。どれもとても美味しいですし、自信作です。他では決して食べられませんよ」とコメントしている。
「島の四季梱包」について
「島の四季梱包」についても紹介しよう。
瀬戸内海の小豆島に嫁いで、古民家再生にも熱心な姉・知里さん。東京で子育てをしながら、島と行き来する料理家の妹・依里さん。姉妹の両親も終(つい)のすみかとして小豆島に暮らし始めたところから、このお話は始まる。
妹の依里さんは小豆島と東京を行き来する中で、島の豊かさと美味しさに、何かひと工夫ができればとずっと思っていたそう。そこで、両親が移住した機会に、姉の知里さんとチームを組んで、友人や大切な人にこの島の良さを伝えられる美味しいお便りを出してみようと思ったとのこと。
小豆島や瀬戸内から良質な食材を見つけ、ひと手間を加えて新しい美味しさを作る。大切な人に食べてほしいから、添加物や余計なものは加えずに。たくさんはできないけれど、丁寧にひとつずつ手づくりしていこう。買って嬉しく、食べて嬉しく、プレゼントして嬉しい。そんな島からの便りになればいいなと思ったという。
この機会に、松屋銀座地下1階「ギンザスイート」で行われる「島の四季梱包」の期間限定展示販売に足を運び、こだわりの逸品「瀬戸内ポルボロン」を味わってみては。
■島の四季梱包・期間限定展示販売
期間:5月29日(水)~6月4日(火)
場所:松屋銀座地下1階「ギンザスイート」
住所:東京都中央区銀座3-6-1
詳細:https://www.matsuya.com/ginza/news/2024/0528/simanosiki
島の四季梱包 公式HP:https://www.shikikonpou.com
(ソルトピーチ)
配信: STRAIGHT PRESS
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