盆踊りを通して“ふるさと意識” を持ってほしい
埼玉県越谷市は東京のベッドタウンとして急速に発展してきた新興住宅地で、現在の人口は約34万人。南越谷はJR武蔵野線と東武スカイツリースラインが交差する地帯にある。
この地に阿波踊りがやってきたのは今から34年前。その結びつきを実現したのは徳島出身の地元実業家の故・中内俊三(住宅メーカー・ポラス前社長)氏だった。彼が阿波踊りを思いついたのは、越谷という土地柄だったそう。都心まで約40分の越谷は、埼玉都民といわれるように地元への意識が稀薄。そんな人達に “ふるさと意識” を持ってほしいと始めたのが南越谷阿波踊りだったという。
「ヤットサ~、ヤットヤット」「エライヤッチャ」の掛け声とともに展開される一度見たら忘れられないあのリズムと踊り。歴史のある伝統的な踊りではあるが、「手を上げて、足を運べば阿波踊り」と言われるように、基本の動きを覚えて二拍のリズムに合わせて踊れば誰でも楽しむことができるのが阿波踊りの魅力だ。
阿波踊りを通して、南越谷への愛情、参加した人同士の絆が深まるに違いない。
■第38回南越谷阿波踊り
日時:8月23日(金)~25日(日)
場所:東武スカイツリーライン「新越谷」駅、JR武蔵野線「南越谷」駅周辺
詳細:https://www.minamikoshigaya-awaodori.jp
(ソルトピーチ)
配信: STRAIGHT PRESS
関連記事:
配信元
STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]
ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。
ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。