ツクリエは、5月より始動した「お通り男史NFT」プロジェクトの一環として、ラリー形式のクイズイベント「お通り男史クイズラリー in 京都国際マンガミュージアム」を、6月2日(日)〜16日(日)に開催。
参加者には特典として、限定デザインの「お通り男史NFT」と特製ステッカーをプレゼントする。
半永久的に残せる「お通り男史NFT」をゲットしよう
まちを巡りながら地域の魅力を知り、思い出を作る機会となるスタンプラリー。しかし、実物のスタンプを押す通常のスタンプラリーは、スタンプを集めた台紙が劣化してしまう。一方、デジタルのスタンプラリーは、運営サイトがなくなるとスタンプを見ることができなくなり、折角のスタンプラリーの思い出がカタチとして残しづらいという欠点がある。そこで生まれたのが「お通り男史NFT」だ。
「お通り男史」とは、京都を舞台としたオリジナルキャラクターコンテンツ。京都の伝統工芸とのコラボレーションや、地域の施設や企業とのタイアップを積極的に行うなど、幅広く展開をしている。
「お通り男史NFT」には「フルオンチェーンデータ」という、元データの改ざんや消去ができない技術を採用した「NFT(Non-Fungible Token)」を用いている。「NFT」は、日本語で「非代替性トークン」とも呼ばれ、ブロックチェーン技術を用いて発行されるトークン(電子的な証票)で、デジタルデータに唯一性を持たせることができるもの。“思い出をカタチとして半永久的に残し続けて欲しい”という思いから、「お通り男史NFT」は誕生した。
「お通り男史」クイズラリーで京都の魅力を発信
「お通り男史NFT」プロジェクトのキャッチコピーは“~京都1200年の歴史を「お通り男史NFT」とともに~”。「お通り男史」の舞台でもある京都において、NFTを通してこれまでの1,200年の歴史を残し続けていく。そして、これから新たな1,200年の歴史を歩んでいくという意味が込められている。
今回は、6月2日(日)からの約2週間、京都国際マンガミュージアムにて京都・烏丸通をキャラクター化した「お通り男史」の「烏丸」と館内を巡るクイズラリーを開催。京都国際マンガミュージアムにまつわるクイズに答え、その魅力をさらに知ってもらうとともに、京都での思い出づくりの機会の提供を目的としている。
また同イベントでは、京都で活動し「お通り男史」NFTの制作・監修にも協力しているNFTDriveのキャラクター「シオンちゃん」と「お通り男史」の「烏丸」がコラボレーションした、限定デザインNFTを発行。イベント参加者へのプレゼントや購入サイトでの販売も行う。NFT販売情報は「お通り男史NFT」公式サイトで告知される。
配信: STRAIGHT PRESS