新1万円札発行記念『渋沢栄一翁が関わった企業 百社一首』66社が参加して完成

埼玉県深谷市の埼玉工業大学 人間社会学部 情報社会学科の地域連携センター長・本吉裕之准教授が企画し、渋沢栄一記念財団と深谷市渋沢栄一政策推進課の協力のもと、『渋沢栄一翁が関わった企業 百社一首』2,750円(税込)が完成。6月17日(月)より予約受付、6月30日(日)に発売する。

渋沢氏との関わりを表現した読み札を作成

渋沢栄一氏の新1万円札発行記念として誕生した『渋沢栄一翁が関わった企業 百社一首』。渋沢栄一氏が関わったとされる企業が500社以上あるとされ、その中から現存する企業に対し、経営企画を専門とする本吉裕之研究室に所属する学生が直接各企業に連絡。

「渋沢栄一氏との関わりを表現した読み札」を作成し、各企業からロゴマークを提供してもらい商品化した。

深谷市の道の駅などで販売

『渋沢栄一翁が関わった企業 百社一首』は、「たつみ印刷」販売特設サイトにて、6月17日(月)よりネット販売事前予約の受付を開始。このほか、深谷市内の「道の駅おかべ」「道の駅はなぞの」や深谷商店街連合会内協力店舗にて販売。また、6月30日(日)10:00〜日本煉瓦製造・ホフマン輪窯6号窯公開イベントにて、販売会も実施する。販売に際しての利益は、すべて深谷市の「ふっかちゃん子ども福祉基金」に寄付される。

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