育休から復帰早々に1歳息子がRSウイルスで入院!初めての付き添い入院レポート

【金曜午後、入院1日目】

入院が決まり、点滴を左手に刺してもらい個室の病室へ。(感染症のため個室でした)慌てて自宅を出たので、足りないものは夫に届けてもらいました。面会は1日15分で17時までのため、仕事を早退して来てもらい、上2人の世話も夫に任せることになりました。

入院中は、毎食前にネブライザー吸引・鼻水吸引し、食後に薬を飲みます。1日ごとに胸部に貼り薬も貼り、寝る前は喘息に効く「キプレス細粒」を飲みました。写真は、食前のネブライザー吸引中のものです。

【ネブライザーとは?】
十分な加湿や鼻腔吸引が基本となりますが、最近では高めの濃度(3%)の食塩水を定期的にネブライザー(薬剤を気道内に噴霧する装置)で吸入する治療により、痰が気管から外に出やすくなります。

入院初日に困ったこと3選

1.足の親指に巻く酸素飽和度を測る機械のテープがすぐ取れる
ベッドの上で動き回るので、1分も経たずにテープが取れてしまいました。何度もナースコールをするのが申し訳なかったです。途中から寝ているときだけ測ることになりました。寝ているときは写真のように足の親指がずっと光っています。

2.点滴の管を踏んでしまう
子どもが動き回るので慌てて抱っこする度に、足元にある点滴の管を踏んでしまいました。アラートが鳴り、ナースコールをします。慣れていなかったので、申し訳なかったです…。

3.子どもと一緒に柵付きベッドで寝て寝不足に…
基本的に親は柵付きのベッドで子どもと一緒に退院まで過ごしました。1日目は慣れない環境なので、大暴れ・大泣きでした。簡易ベッドは1日数百円で借りられますが、子どものベッドで添い寝を選択。消灯後、子どもが寝返りする際に柵に足が当たり、ガイーン!という音で目が覚める…というのを何度も繰り返し、寝不足気味でした。