妻の妊婦検診に夫と子どもがついて行ったら、いいことづくめだった

妊婦検診に夫が行くことのメリット

妊婦検診の検診項目は前に書いた通りですが、メインは(おそらく)超音波検査です。検査時にいくつかピックアップした画像は印刷されて渡されることが多いと思いますが、自宅で何枚かの画像を見るのと、検診の場でリアルタイムにモニター映像を見るのとでは、臨場感に大きな差があります。

妊娠週数によっては動いている様子がはっきり分かるので、まさしく赤ちゃんであるという実感が沸きます。男性は妊娠しないので、赤ちゃんに対する実感を得る機会は限られています。妊婦検診に行くというのは、この点において大きなチャンスと思います。

妊婦検診に子どもが行くことのメリット

上の子がいる場合、可能であれば妊婦検診に連れて行ってあげることをおすすめします。5歳のうちの子の場合はエコー写真を見て「赤ちゃんはお腹の中にいるのに、どうして写真が撮れるんだろう。おなかを切ったの!?」と不思議がっていたので、超音波検査の様子を実際に見せました。

やはり超音波という原理までは理解できないものの、検査機をお腹に当てるとモニターに何かが映って、それは赤ちゃんである、ということまでは認識した様子で、かなり興奮していました。その後はいずれ生まれてくる赤ちゃんに対する意識が高まったのか、妻のお腹によく触るようになったり、赤ちゃんの世話について話をするようになりました。効果は抜群でした。

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