オススメの褒め方2:短所を長所のような言い方で褒める
オススメの褒め方2つ目は「短所を長所のような言い方で褒める」というやり方です。
例えば、行動が遅い子どもに対して「グズグズしてないで早くしなさい」という言い方ではなく「慎重に行動しててえらいね」という言い方をしたり、すぐに飽きて他の事をしてしまう子どもに対して「いろんな事に興味あるんだね」といった言い方をして褒めてあげることで、子どもとしては肯定的に入るので、ポジティブな感情を抱きやすくなります。
幼少期にいろんな習い事をしてはやめてを繰り返した後に自分に合う習い事が見つかり、それにのめりこんで一生続けるといった傾向は、東大に進学した学生に多いという記事を読んだことがありますが、つまりはそういう事ですよね。
子どもの短所に見える部分を長所として褒める、とても大切ですし、子どもの自己肯定感に直結する褒め方だなと個人的には思います。
オススメの褒め方3:一緒に喜びながら褒める
オススメの褒め方3つ目は、子どものできた事に対して、親として一緒に喜びながら褒めるというやり方です。
「これできたの?すごいね!ぎゅーしよー」とハグするなど、親として喜びながら子どものできた事を褒めるやり方になりますが、こちらは子どもとのスキンシップにも繋がり、子どもの自己肯定感が上がりやすくなります。
人によっては、ちょっと自分はこういうスキンシップはキャラクター的にできないかなと思う人もいるかもしれませんが、例えば「お、すごいじゃん、ハイタッチ!」など、簡単なところから始めてみるのはいかがでしょうか?想像以上に子どもが喜ぶのでオススメです。
配信: ぎゅってWeb
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