夫(僕)の勝利です!
ここまで長かった…
「死んでも床にモノを置かない」というインパクトの強いタイトルの片付け本を以前読んでから、僕もその考えで生活をしていました。それ以降、家庭内の床に散らばっているモノが気になって仕方がない。そしてそれを気にしているのは僕だけ。床を一掃しても一瞬でモノが散らばる。そんなイライラが2年ほど続いていました。
主なモノは、妻の仕事用バッグや保育園の着替えが入っているバッグで、玄関前や部屋の角に置かれていました。はじめは「こっちに置いて」などと話していたのですが全く変化はなく、最近は無言でそれらをどかす僕、またそれを元に戻す妻、という非常に険悪な雰囲気になっていたのです。
なぜ妻は一切モノを床に置かなくなったのか?
強く言ったり説得したりしたわけではありません。妻は朝も保育園のお迎えも忙しい!という理由で、床にバッグなどを放っていたのですが、その「忙しい」には他の理由が隠れていました。それぞれのモノの住所(決まった置き場)がないことです。
朝の出勤、保育園のお迎えからの夕飯作り~寝かしつけ、頭の中はいかに早く終わらせるかでいっぱい。住所のないモノをいちいちどこに置こうかなんて考えるメモリは残っていないようでした。だから何も考えずにモノを置ける住所を作れば、自然にそこに置くようになるのではないかと僕は気づきました。(整理収納アドバイザーの勉強のたまものです)
現在はこのように、押入れにボンッと投げ入れてもよいスペースがあります。ここに自然に置くようになりました。
配信: ぎゅってWeb
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