さらば保育園の洗礼!心も身体も健康になるわが家の免疫力UP術

1.胸腺のマッサージ

服の上からのマッサージは、圧をかけずにやさしく撫でるように触れるのがポイントです。胸の少し上の真ん中のあたりには「胸腺」があり、そこに両手をやさしく当てて温めていきます。

「胸腺」は身体の中に入ってきたウイルスをやっつけてくれるT細胞という免疫細胞を作る場所で、ここを刺激することで、その働きが活性化されて免疫力UPにつながります。添い寝して寝かしつけする時は、片手で胸の少し上に手を当てたり、やさしくくるくると撫でるのもおすすめです。

2.胸全体のマッサージ

おなかに両手を置き、胸にハートマークを描くイメージでやさしくマッサージしていきます。胸腺を通って刺激することで免疫力アップにつながりますし、連続して行うことで「ゆらぎのリズム」になり、リラックスできて心の安定につながります。

波の音や鳥のさえずりを聞いたり、たき火やろうそくの炎を見るとなんだか落ち着くなんてことはありませんか?これは「ゆらぎのリズム」といって、科学的に人が心地よいと感じたり、心からリラックスするリズムだという事が分かっています。

大人も新しい環境の中に飛び込むってとても緊張しますよね。子ども達も小さい身体で新しい環境の中で本当に毎日よく頑張っています。緊張状態が続くと身体もこわばり、ストレスがたまると子どもも疲れがたまり、風邪を引いたり免疫力が下がっていきます。

わが家では余裕がある時に、夜寝る前に波の音や川のせせらぎのヒーリングミュージックをかけながらこのマッサージをしていて、マッサージと自然音のダブルのゆらぎ効果が期待できおすすめです。

関連記事: