3.おなかのマッサージ
片方の手をおなかの上に置き、やさしく圧をかけずに時計回りにくるくると円を描くようにマッサージしていきます。
幸せホルモンと言われている「セロトニン」。セロトニンは神経伝達物質で、リラックスしたり心を安定させてくれるホルモンです。そのほとんどが腸で作られ、おなかをマッサージをすることでセロトニンの分泌を促し、副交感神経を優位にする事で免疫細胞の働きを活性化してくれます。
また、セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸で作られているので、卵や、豆腐・納豆などの大豆製品、牛乳やチーズなどの乳製品などを食べたり、セロトニンがたくさん作られるようにヨーグルトや糠漬けなど乳酸菌を摂取して腸内環境を整えると、免疫力UPにおすすめです。
さいごに…
子どもの皮膚の薄さは大人の約半分の薄さ(約1~2mm)でとても敏感です。マッサージと聞くと圧をかけるイメージがありますが、服の上からベビーマッサージをする場合は、圧をかけずにやさしく撫でるようにマッサージしてあげてください。
わが家では寝かしつけの時にしていますが、朝の時間のある時や、休みの日の昼の時間、お風呂あがりなど、いつでもOKなので、時間のある時に子どもと触れ合って、免疫力をUPしてもらえると嬉しいです。
<ぎゅってブロガー/北嶋ゆみこ>
元幼稚園の先生、今は保育士として働くの2児のママ。
初めての子育てでうまくいかず思い悩む日々…
そんな中で見つけた「ママ達に寄り添い笑顔にしたい」という新たな夢♡
触育ベビーマッサージ講師の資格を取り、子育てでいろいろな葛藤をしながらも自分の夢に向かって奮闘中です★
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