猫に『指を差し出すとニオイをかぐ』3つのワケ 猫流の「こんにちは」サインだった!

猫に『指を差し出すとニオイをかぐ』3つのワケ 猫流の「こんにちは」サインだった!

猫に指を差し出すと、クンクンとニオイをかいできますよね。(指先に何かついていたかしら?)などと思ってしまいますが、この仕草にはいくつかの理由があるのです。そこ今回は、猫に「指を差し出すとニオイをかぐ」ワケについて、詳しく解説します。

3.確認

指を差し出しているのが誰なのか、確認していることもあります。それが飼い主さんかなと思っても、においをかいだ方が安心できるのでしょう。猫は、声でも飼い主さんのことを認識できますが、視力は弱いので、やはり確信を持ちたいのでしょうね。

特に、帰宅後や入浴の後は、他のニオイがついていることがあります。そんなときは、いつもより時間をかけて、念入りに指のニオイをかぎます。

猫が安心感を得られるように、もし愛猫がニオイをかいできたら、気の済むまでかがせてあげて下さいね。

猫に指を差し出すときの注意点

猫に指のニオイをかがせるときは、びっくりさせないよう気をつけましょう。突然、大きな動作で手が近づいてきたら、猫は怖がって逃げてしまうかもしれません。

猫に指を近づけるときは、低い位置からゆっくりと。猫がにおいをかいできたら、しばらくそのままじっとしていましょう。猫が安心してすり寄ってきたら、優しく撫でてあげて下さいね。

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