猫の耳はとってもおしゃべり!『耳の向き』でわかる6つのキモチ 倒れるほどにご機嫌ななめ?

猫の耳はとってもおしゃべり!『耳の向き』でわかる6つのキモチ 倒れるほどにご機嫌ななめ?

猫の耳は、自由自在に動きます。上に向いたり後ろに反ったり、しかも左右で違う動きをすることもあるのです。そんな猫の耳の動きには、猫のキモチが反映されているとも言われています。そこで今回は、「耳の向き」でわかる猫のキモチをご紹介します。

1.平常心の状態

猫の耳が「本来の形」でキープされているときは、猫が平常心でいることの証です。

猫種にもよりますが、生まれもった耳の形(三角の形)のまま頭の上にチョコンと乗っかるような場合は、普通の心理状態のとき。

ただし、耳に力が入っていると、なんらかの感情が働いている可能性があるので、力んでいないことが平常心を見分けるポイントとなります。

2.嬉しい

耳が真正面に向いている場合でも、耳がピンッと立っているような場合は嬉しいときです。おやつをもらえるときや、飼い主さんが帰ってきたときなどにもよく見られます。

また、嬉しいとき以外にも甘えたいときや撫でてもらいたいとき、遊んでもらいたいときにも、猫の耳はピンと立ちます。

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