小3息子のSOS!?母には言えず、第三者機関へ相談しようとした悩みとは

悲しいことに、子どもの自殺者数は増えているそうです。そんなこともあってか、息子が小学校へ入学してから「こどもの人権SOSミニレター」を学校から定期的に持ち帰ってきます。

今回は息子からOKをもらえたので、息子が書いていた悩みについて記録したいと思います。

「こどもの人権SOSミニレター」って何?

「こどもの人権SOSミニレター」は、法務省が全国の法務局を通じ、小中学生からのいじめや虐待などの相談を手紙で受け付け、助言する取り組みとしてはじまったものなのだとか。

平成18年から始まり、チラシの裏面を切り取れば便箋と封筒になり、切手を貼らなくても郵送できるようになっています。人権擁護委員や法務局の職員が、希望する連絡方法で必ず返事を出すと書いてあります。

小3息子が手紙を書いていた…!

わが家は、学校からのプリントは息子がカウンターへ出し、私が仕分け(捨てる・提出する・保管)をしています。

今回「こどもの人権SOSミニレター」は、息子へ「パパにもママにも相談しにくい悩みがあったら、ここに書いてポストインすると、専門家が相談にのってくれるから、使いたいことがあったら、ここに入れてあるから使ってね」と伝えてから、保管引出しへ入れました。

「ふぁーーーい」と、聞いているのだか、聞いていないのだかわからないような空返事の小3息子の姿に「悩みなんてないのだろーな」と安心したのも束の間…私がお風呂へ入ろうとしたタイミングで、息子が保管引出をガサゴソ。そして「こどもの人権SOSミニレター」を取り出し、何か書いている!

私に知られたくない内容であるかもしれない手前、私は気付かなかったふりをしてお風呂に入ったものの、息子に何があったのか、気になってしまってたまらない私。

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