異性の“ガッカリ”した態度、男女で大きな違い… 女性「なれなれしい」、男性は?【アンケート調査】

異性の“ガッカリ”した態度、男女で大きな違い… 女性「なれなれしい」、男性は?【アンケート調査】

25~34歳の独身男女にアンケート

 婚活サービスを展開するオーネットが、「独身男女が異性に幻滅した経験」についてのアンケート調査を行い、その結果を発表しました。幻滅した振る舞いや態度はSNなどSでもよく指摘される内容のため、たとえ婚活中でなくても対人スキルとして気を付けておくべき気遣いのたぐいと言えそうです。

 調査は2024年6月4~7日、全国の独身男女25~34歳474人(男性252人、女性222人)を対象にインターネットを介して行われました。

 まず、付き合って間もない恋人または好意を持っている異性に対して、相手の行動や態度に幻滅(がっかり)してしまった経験はあるかを尋ねる問いに、男性の47%、女性の63%が「ある」と回答。女性の方が16ポイント高い結果になっています。

 自分以外の他者に対する態度や言動でがっかりしたケースでは、「思い通りに物事が進まないときなど、想定外の状況下での言動や態度」が男女とも最も多く、それぞれ37.0%と36.7%。次いで、「買い物や食事をした際の店員やスタッフに対しての言動・態度」がそれぞれ24.4%と23.0%でした。

自分に対する態度でのガッカリ、男女で違い

 続く問い、自分自身に対する態度でがっかりした経験については、男女で回答内容に大きな違いが見られます。

 女性で最も多かったのは「なれなれしく違和感のある距離感で接してきた」で31.7%。男性のトップも同じ回答ですが、25.2%と女性より少ない結果になっています。

 男性は次いで「スマホをやたらと気にする、または知り合いからの電話に長く対応していた」で24.4%。こちらは女性が19.4%でした。

 一方、女性は「自身の容姿や身なりについて心外なことを言われた」が17.3%だったものの男性は10.1%にとどまりました。「場違いと思われる服装などで現れた」と感じる男性が17.6%いる一方で、女性は10.8%と低い割合になっています。

「特にない」と答えた男性が21.0%だった半面、女性は15.1%で男性より少ない結果になりました。


思いがけずガッカリ……恋の予感もジ・エンド

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