お子さんがひとり生まれたご家庭では、もうひとり子どもを考えるケースもあると思います。実際のご相談でも、「経済的に2人目はいつ産むといいですか?」とご質問をいただくこともあります。
子育てのしやすさや体調、お仕事の状況などから、適切な年齢差もそれぞれあると思います。今回は、マネープランの観点から1歳差~5歳差までの年齢差のおもなメリット・デメリットをお伝えします。
1歳差のおもなメリット・デメリット
メリット
①受験などの行事が重複しない
②育児用品や衣料品を2人目に使いやすい
③市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい
④きょうだいが、同じ幼稚園・保育園の場合、割引を受けられる可能性がある
デメリット
受験などの行事が2年連続になり、学用品の購入や入試の費用も連続する
2歳差のおもなメリット・デメリット
メリット
①市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい
②きょうだいと同じ幼稚園・保育園の場合、割引を受けられる可能性がある
デメリット
受験などの行事は重複しないが、上の子の受験時期と下の子の入学時期(例:中学3年と中学1年)が重なる
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