森尾由美・離婚を3年ガマンしていた? 衝撃の過去を赤裸々告白!

第480回 ママテナTVウォッチ&ガイド
タレントの森尾由美(50)が2月22日(水)に放送された『モシモノふたり』に“離婚危機女優”として出演。夫とかつて離婚の危機にあったことを告白した。

森尾由美・離婚を3年ガマンしていた? 衝撃の過去を赤裸々告白!

森尾は’82年、テレビドラマ『ねらわれた学園』で芸能界デビュー。その後はアイドル歌手・女優として活躍し、’92年に実業家の夫と結婚したことを機にアメリカに移住。’93年に長女を、’99年に次女を出産している。

番組には森尾をはじめ、三船美佳(34)と離婚した高橋ジョージ(58)、布川敏和(51)と離婚したつちやかおり(52)、大鶴義丹(48)と離婚したマルシア(48)が登場。離婚経験者たちが“自虐反省ホームパーティ”を開催し、森尾は“離婚危機女優”として参加した。

森尾は、かつて自身にあった離婚危機の経緯を激白。きっかけはアメリカ育ちである夫との「子どもの教育の考え方の違い」であるとし、「私は地に足をつけて子育てをと思っちゃうわけですよ。だけど彼にしてみれば、アメリカにいたり日本にいたり、いろいろやったらいいんじゃないかっていうのが私にはわからなかった。そこでモメたりするわけですよ」と説明した。

やがて離婚を意識するようになった森尾は夫に内緒で夫婦の口座を別々にしようとしたが、やり方がよくわからずに撃沈。さらに実母に相談するも「3年我慢しなさい」と諭され、それを実行している間に夫が森尾の心境に気づいたことがわかり、自らの気持ちが浄化されたという。

この経緯を聞いたつちやは「夫が自分の気持ちをちょっとだけわかってくれたら、もうそれだけでいいのよね」とコメントし、マルシアもこれに大きく同調した。だが、唯一の男性である高橋だけは、どうにも理解しがたい様子だったが、「もともと男女は違う生き物であり、それを認識していれば離婚にまでは至らないのでは?」という解釈を強調した。長年連れ添う夫婦が円満でいるためには、お互いが譲歩し、“男女間の違い”を理解し合う努力が必要なのかもしれない。

(文/タカザワ紅緒)

本記事で使用している画像は以下ウェブサイトのスクリーンショットです 森尾由美 オフィシャル・ウェブサイト -YUMI MORIO Official Web Site -
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