■湿気対策③:ぎゅうぎゅうに詰め込まない!余白のある収納
カビが発生しないようにするには、風の流れがあることも大事です。特に湿気が溜まりやすい場所は、アルコールで拭きあげ、「よく使うもの」を収納するようにしました。出し入れすることで、空気を少しでも動かすためです。
また、羽毛布団は、湿気が溜まりやすい床置きより、じめじめしにくい枕棚に収納。収納の適所を考えることで、ぐっと暮らしが快適になりました。詰め込みすぎないように、8割収納にすることも心がけています。
■湿気対策④:調湿効果のある「木炭」を取り入れて快適に!
除湿機があるともっと快適になるかもしれませんが、引っ越しがあるためものは増やしたくありません。エアコンの除湿機能を活用することもありますが、気になるのが電気代!電気代が高騰しているので、なるべく使わずに湿気対策をしたい!
そこで、私は「炭八」の「室内用炭八」という商品を使用しています。
木炭は、湿度が高いときは湿気を吸い込み、乾燥しているときに湿気を吐き出します。空気を快適な湿度にしてくれ、脱臭効果もあります。天日干しすれば半永久的に使えるので経済的です!
こんなちょっとした対策で、昨年はカビの発生はありませんでした!コロナ後に咳喘息も患ってしまったので、湿気対策は健康面でも重要だと感じています。
「梅雨の湿気対策に関する記事」はこちらにも!:
・【クローゼットの結露対策】大切な衣類をカビから守るために始めた3つの対策
・もう湿気は怖くない!着物をクローゼットに収納するためのアイデア
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー こすぎりさ
ブログ:marute
配信: 片づけ収納ドットコム
配信元
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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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