業務スーパーの「ホットク」
業務スーパーの冷凍食品コーナーに陳列されている「ホットク(4枚入)」(税別298円)。

ホットクとは韓国屋台の定番おやつのことで、もちもちとした食感の生地のなかに、甘いソース(餡)が入っているのが特徴です。
東京・新大久保にもホットクを食べられるお店が多くあり、韓国グルメのなかではポピュラーな食べものですね。いろんなフレーバーがありますが、定番はシナモンをたっぷり使ったものではないでしょうか。
でも、業務スーパーの「ホットク」はシナモンではなく、黒糖とピーナッツを使っているのがポイントです。
手軽に調理できる!
「ホットク」の調理方法は2通りあります。
フライパン調理の場合は、(1)フライパンを弱火~中火にかけ、温まったら凍ったままの「ホットク」を入れる、(2)焦げないように裏返しながら約7分、中心が温まるまで加熱したら完成です。
オーブントースター(1200W)調理の場合は、解凍した「ホットク」を予熱したオーブントースターで約5分加熱したらできあがり。

今回筆者はフライパン調理を選んだんですが、火が強いと「ホットク」が焦げてしまうので弱火で焼いたほうがよさそうだなと思いました。

目を離さずに焼きあげたら完成! さっそく食べてみると、生地の表面はサクサクッとしていて中はもっちり。やさしい甘みの黒糖ソースにはピーナッツの香ばしい風味もあって、なかなかおいしいです。
個人的には、シナモンのフレーバーがあまり得意ではないので、業務スーパーの「ホットク」は食べやすくてとても好みの味わいでした。
3時のおやつはもちろんのこと、朝食にもぴったりだと思いますよ。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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