まとめ
モラハラの原因は、もとを正せば幼少期の家庭環境にあることも多く、モラハラ妻・モラハラ夫の母親や父親との関係性が知らず知らずのうちに影響を及ぼしていることもあります。
ひとつだけ確かに言えるのは、どんな理由があってもパートナーに対するモラハラは許されない行為で、モラハラ被害者には何の非もないということです。
みなさんの中には「自分に何か悪いところがあるから暴言を吐かれてしまうのだろうか…」と悩んでいる人もいるかもしれませんが、もし仮に悪いところがあったとしても正面から話し合うのが人間関係の基本で、それが一方的なモラハラを行っても良い理由には決してなりません。
今回ご紹介した対処法を参考に、ぜひみなさんもモラハラには毅然とした態度で対応し、場合によっては別居や離婚も検討して、自分の身を守ることを優先させてください。
監修者:萩原 達也弁護士
ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
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また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。
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