NON STYLE・井上裕介「自分の都合のいいように解釈」謝罪会見で号泣

第484回 ママテナTVウォッチ&ガイド
3月6日(月)東京地検は、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(37)を不起訴処分とすることを発表した。井上は昨年12月、東京都世田谷区の路上でタクシーに衝突、男性運転手にケガを負わせて逃走したことから道交法違反と自動車運転処罰法違反の容疑で書類送検されていた。

NON  STYLE・井上裕介「自分の都合のいいように解釈」謝罪会見で号泣

処分を受けて井上は7日(火)夜8時すぎに会見。冒頭で「ファンの方々や、お仕事関係の方々に多大な迷惑とご心配をかけてしまい、深くお詫びいたします。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し、約40秒間、頭を下げた。

「ひょっとしたら当たったのではないかな、という感じはあったのですが、どこか自分の都合のいいように解釈してしまい、当たっていないのではないかと思い込んでしまい、その場を離れてしまいました」と事故を振り返った井上。説明によれば、事故の瞬間は車内で音楽が流れており、明確な認識ができなかったのだという。

井上は会見中、終始、目に涙を浮かべ、「逃げたという意識はないです」と、逃走が故意ではなかったことを強調。そしてタクシー運転手と相方・石田明(37)に改めて謝罪した。

しかし、8日(水)放送の『白熱ライブ ビビット』が行ったアンケートでは、井上を「許す」が32%、「許さない」が68%という結果が出ており、彼を取り囲む状況にはまだまだ厳しいものがあることをうかがわせた。早ければ3月中にも復帰する予定とのことだが、これから先、どのような活動をしていくのか見届けたい。

(文/池野フナ子)

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