金銭感覚の違いを乗り越える!嫁との円滑な家計管理6つのポイント

金銭感覚の違いを乗り越える!嫁との円滑な家計管理6つのポイント

5、金銭感覚のない嫁がもしも借金をしてしまったら?

金銭感覚のない嫁がもしも借金をしてしまったら?一体どうしたらいいのでしょうか。

慌ててしまい、お嫁さんをきつく罵ってしまう人もいるかもしれません。

ですが、それは適切な対処法ではないのでやめておきましょう。

(1)責めないことが大切

お嫁さんの世界は見栄の張り合いです。

例えば子どもの受験にどれだけお金をかけられるか、子どものために流行りのゲームを買ってあげられるかなど。男性にはわからないことだらけです。

ですから、借金が発覚しても、頭ごなしに責めるのは止めましょう。

お嫁さんは傷つき、夫婦関係の修復が難しくなってしまいます。

まずはお嫁さんが借金に至った経緯などをヒアリングし、気持ちを理解してあげることが大切です。

その上で夫婦で節約しながら借金を返済していく方法を一緒に考えてみましょう。

(2)依存症などのカウンセリングを受けてみる

もしも借金の原因が依存症に起因していると感じたなら、カウンセリングを受けるべきです。

お嫁さんの金銭感覚がおかしいのは、もしかしたら買い物依存症やギャンブル依存症、ゲーム依存症の可能性もあります。

借金の原因を把握して適切なカウンセリングを一緒に受けてみましょう。

(3)高額なら債務整理を検討

気がついたときに高額な借金額に膨れ上がっているなら、「債務整理」を検討してください。

債務整理をすることで、借金額が減ったり、取り立てが無くなったりと妻とあなたの精神的な苦痛が取り除かれます。

債務整理をすると新たな借金ができなくなるケースもありますが、お嫁さんの金銭感覚を正したいなら、むしろ安心。重ねて借金をすることがなくなります。

6、金銭感覚のない妻とのトラブルは弁護士に相談

金銭感覚のない妻とのトラブルは、弁護士にぜひ相談してください。

借金トラブルや離婚トラブルに対処できます。

(1)借金トラブル

もしも借金トラブルがあるなら、弁護士に頼ることで、妻の状態にあった債務整理方法を提案してもらえます。

そして弁護士に依頼することで、債権者に受任通知を送付しますので、借金の取り立ては止まることになるでしょう。

借金の取り立てに悩んでいるなら自己解決するよりも弁護士に頼るべきです。

そして、債務整理の手続きも弁護士が全て整えてくれます。

(2)離婚トラブル

金銭感覚のない嫁と離婚を考える場合でも弁護士に相談してみてください。

金銭感覚のズレで離婚するためには協議離婚で解決する必要があります。

なぜなら、金銭感覚のズレは法定離婚事由ではないからです。

2人の話し合いで離婚を成立させなくてはいけません。

お嫁さんが話し合いに応じない場合には代理交渉もしてもらえます。

親権確保や財産分与、養育費についても弁護士に依頼することであなたの思いに応えてくれるでしょう。

関連記事: