20~30代でも要注意!?プレ更年期の原因とセルフケア方法

20~30代でも要注意!?プレ更年期の原因とセルフケア方法

イライラする、感情がうまくコントロールできない、頭痛や肩こりがつらい…。多くの女性が抱えているこうした悩み、もしかしたらプレ更年期のサインかも。漢方に詳しいカガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの成田かおるさんに、プレ更年期のセルフチェックとケアの方法を教えてもらった。

プレ更年期とは、脳と子宮の連携がうまく行かずに起こる症状

2020年2月 オズモール調べ 1041人


そもそも更年期症状とは、閉経前後(平均的には45~55歳)に訪れる、女性ホルモン分泌の低下にともなう不調のこと。通常女性ホルモンは、分泌の指令を出す脳と、その指令を受けて女性ホルモンを分泌する子宮がスムーズに連携することで正常に分泌される。

ところが更年期になると子宮の働きが弱まるため、脳が指令を出しても子宮から十分な女性ホルモン量が分泌されなくなる。すると、脳が「もっとホルモンを分泌して!」と子宮にどんどん指令を出すようになり、興奮状態に。この状態が続くとホルモンバランスや自律神経のバランスが乱れ、ほてりやのぼせ、めまい、不眠といった更年期症状を引き起こすのだそう。

こう聞くと、20代や30代のうちは更年期症状とは関係ないようにも思えるけれど、実は更年期に似た症状は若いうちから起こることも多いのだとか。オズモールのアンケートでも、「もしかしてプレ更年期かも」と感じたことがある人にその時期を聞いたところ、35~39歳が29.2%、35歳未満が12.8%と、20~30代で更年期症状に似た不調を感じる人も少なくなかった。

「20~30代の女性の場合、子宮の働きは低下していないものの、夜ふかしやストレスなどによって脳が興奮している人が多くいます。漢方ではこの状態を『気(エネルギー)が上がる』といい、これにより更年期と同様、脳と子宮の連携がうまくいかなくなるケースも見られます」(成田さん)

この「気が上がる」ために起こる症状が、プレ更年期症状に当たると考えられるみたい。



あなたはプレ更年期?セルフチェックをしてみよう

気が上がると具体的にどんな症状が現れるのか、気になるところ。さっそく次の項目に当てはまるかどうか、チェックしてみて。

□すぐに怒ってしまう、またはため息がよく出る
□頭痛やめまいが起こる
□月経前に胸や脇が張る
□月経前や月経中にお腹が張るように痛む
□月経血にかたまりが混じる
□上半身はのぼせやほてりを感じ、下半身や末端は冷える

これらはいずれも、気が上がっていると起こりやすい症状。チェックが多いほどプレ更年期の不調が現れやすい状態だと考えて。

「気が上がると熱が頭部にたまり、カッとして怒りが抑えられなくなる、いつもイライラする、情緒不安定などの症状を引き起こします。また、気が上がると血行不良も起こりやすく、子宮に栄養が行き渡らず働きが低下してしまい、つらい更年期症状を招く可能性もあります。更年期症状を予防する意味でも、早い段階から気や血(けつ≒血液)のバランスを整えておくことが大切です」(成田さん)



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