こんにちは。ママライターの東慶子です。子どもが嘔吐や腹痛を訴えると、まずは胃腸炎を疑いますよね。しかし、わが家の長男は胃腸炎以外のある病気で嘔吐や腹痛になることが多かったです。その病気の症状や対処法など、何度も子どもたちがかかったことで学んだことを紹介します。
症状は胃腸炎?診断は「溶連菌感染症」
わが家の長男は、嘔吐や腹痛で病院にかかるものの、はっきりとした原因がわからないことが多々ありました。そして、何日か経過すると全身に発疹が……。再度、病院にかかると、「溶連菌感染症」と診断されたことがありました。
溶連菌感染症は、のどに細菌が感染することで発病するため、基本的には「のどが痛い」「熱が出る」といった症状が多いようです。
感染の有無を検査、抗生物質で治療
溶連菌感染症は、インフルエンザの検査のような迅速検査で感染の有無を調べることができます。長い綿棒のようなものでのどをこするので、吐き気があるときは子どもにはちょっとつらい検査です。そして細菌なので抗生物質がとてもよく効きました。
抗生物質を飲み、回復していれば登園もできるとのこと。ただ、7~10日ほど連続して薬を飲む必要があること、腎炎を起こしていないかチェックをするために尿検査をすることもあるそうです。
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