今度は「パリとろ」
2020年3月10日(火)、ローソンが発売したのが、「パリとろ-パリとろブリュレ-」(税込285円)という新作スイーツです。

1枚ずつ丁寧に焼き上げることでパリパリ食感のカラメルを実現したブリュレで、バニラビーンズと北海道産生クリーム。低温で湯せんすることで、とろっとした食感に仕上げたとか。
「推せる」「かなりおいしい」と味については好評のようですが、一方で「カラメルが分厚すぎる」「『パリ』ではない」といったコメントも見受けられる「パリとろ-パリとろブリュレ-」。色々と気になりすぎるので、食べてみることにしました。
カラメルのインパクト大!

表面はカラメルで覆われていますが、これを割るととろっとろのブリュレが顔を出します。

こうして見るとあまり目立ちませんが、たしかにカラメルはかなり分厚く、スプーンで割るのにちょっと苦労しました。「パリ」というよりも「バリ」と言った方が近いかもしれませんね。
ブリュレはやさしい甘さで、歯ごたえがあるカラメルと正反対のやわらかさ。ほとんど噛まずにとろけてしまい、もはや「飲む」という感覚に近い気もします。
個人的には、バリッとした分厚いカラメルはお気に入りですが、主張がかなり強いのでほとんどカラメルの味になってしまうのはちょっと残念……。もう少しブリュレのおいしさを楽しめたらなぁ、というのが本音です。
ただ、カラメルもブリュレもおいしく、かなり本格的な味わいであることは間違いありません。まずはあなたも食べてみて!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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