ハッピーターンの粉で唐揚げを作りたい。「粉だけ」は手に入らないからハッピーターンごと砕いて唐揚げの衣にした結果。

ハッピーターンの粉で唐揚げを作りたい。「粉だけ」は手に入らないからハッピーターンごと砕いて唐揚げの衣にした結果。

みんな大好きハッピーターン。何が魅力的って、周りにまぶしてある、“あの粉”。そう、その美味しさから中毒性すらおぼえてしまう、デンジャラスな味。ハッピーターンの粉、ハッピーパウダーである。私には、長年抱いていた野望があった。「このままで美味しいハッピーターンの粉を衣にから揚げを作ったら、どれだけ美味しいから揚げができるのか、」……と。「ハッピーターン味のから揚げを食べてみたい!」と。だがしかし、その野望を叶えるには、ある障害があった。粉だけだと売っていない。でも、もう我慢の限界なんです。「粉だけ手に入れることが出来ないのなら、ハッピーターンごと衣にしてしまえばいいじゃない!!」これは、ひとりの、ハッピーターンの魅力にとりつかれた38歳が描く、小さなロマンの物語である……。

ちなみにハッピーターンってなんでハッピーターンって言うか知ってるかい?

洋風のおせんべいとして人気のお菓子“ハッピーターン”。
食べると美味しくて「しあわせ〜❤︎」ってなるからハッピーという名前なのかなと思っていましたが、名前の由来には、実はもっと深い理由があるんです。
ハッピーターンが最初に登場したのは、1976年。1976年というと、第1次オイルショックの影響で日本中が不景気に沈んでいた時代。

第1次オイルショックについても簡単に説明しておきましょうか。
中東で起きた戦争の影響で石油の供給制限となり、それにともない日本でも物資不足を不安視した人々がトイレットペーパーや洗剤などの日用品を買い占める騒動が勃発、更には砂糖や醤油までもが店頭から姿を消す社会現象となりました。
デパートではエレベーターやエスカレーターの運転を中止したり、省エネとしてテレビの深夜放送を中止して対策がとられていたり……、日本の経済だけではなく世界経済に大きな衝撃を与えたことでも有名な出来事です。

このように経済が混乱し不景気な状態の日本に、「幸せが戻って来ますように」と願いをこめて、ハッピーターンという名前が付けられた、というわけ。
ハッピータンのハッピーは、そのまま「幸せ」という意味、ターンは「その幸せが戻って来る」という意味を持っているのですね。
名前の由来を知ると、改めて「ハッピーを運んで切れるお菓子」の印象が強まりますね。
素敵だ……、素敵だよハッピーターン。

そんな幸せが戻って来るお菓子で作る唐揚げ。
食べればきっと運気も増すに違いない。(私の勝手なイメージですが)

ハッピーターンを唐揚げの衣にするために

まずは、この工程は欠かせません。
ハッピーターンをキャンディー包装から出して砕きましょう。
粉々に。

今回は、250〜300gの鳥もも肉に対し、25本のハッピーターンを使用。
プラス、4本ツマミ食い。

砕きやすいようにジップロックに入れて空気を抜いた状態で封をしてから行います。

コブシで割るべし、割るべし。
そして気づく。
「結構、否、かなり大変。」

しかし、人間という生き物は進化する存在。
この苦難と対面し、私はひらめいた。

ハッピーターン砕きの救世主。
その名も、“しゃもじ”である。

しゃもじを押し当ててグリグリするように力を入れると、コブシのみを使うよりも細く砕くことが出来るのです。
しゃもじは炊けた米をすくう役割だけではなく、ハッピーターンを砕く役割も果たしてくれるアイテムだということがここに判明されました。

しゃもじの、その時歴史が動いた瞬間である。

このぐらいまで、細く砕きましょう。
全体的に大きめの塊が残ったままだと、鶏肉に衣としてつける時にうまくお肉とくっ付きませんので、全力でハッピーターン砕きに関しては頑張って下さい。

おそらく、ハッピーターン衣唐揚げ作りの工程の中で、この作業が一番辛い作業と言えるかも。
私も途中で心が折れそうになりましたが、長年の夢(野望)を叶える為です。グッと耐えました。

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