旦那が謝らない心理と対処法:夫婦関係を円滑にする5つのアドバイス

旦那が謝らない心理と対処法:夫婦関係を円滑にする5つのアドバイス

3、謝らない旦那と夫婦円満に過ごすには?

そもそもあなたは謝らない旦那に腹を立てている状況でしょう。

ですが、考え方を変えるだけで、謝らない旦那を認めて夫婦円満に過ごせるようになるかもしれません。

(1)男性の習性だと諦めて妻から謝り円満を保つ

ここまでにご説明した通り、謝る心理には男女の間で大きな違いがあります。

女性は仲直りのために謝罪しますが、男性は悪いことを認める行為が謝罪です。

ですから、お互いに相容れないのが喧嘩の謝罪の行為。

男性の習性だと諦めてあなたから謝り、その場を収めるように努めれば夫婦円満を保てるかもしれません。

ただし、女性の負担が大きいため、どうしても謝罪しない旦那は許せないという心理ならあまり有効にはならないでしょう。

(2)素直になれない旦那を可愛いと感じる

そもそも謝らない旦那は可愛いと感じてみるといいでしょう。

ちっぽけなプライドのために悪いことを認められない男性は女性と違い肝が小さいとは感じませんか?謝らないのではなく謝ることができないのだと理解すれば、子どもっぽい旦那を可愛いと感じられ苛立ちは緩和されるでしょう。

旦那が謝らないならあなたから歩み寄り「しょうがないな」という心理で旦那に接してみましょう。それだけで喧嘩の数も減るはずです。

(3)あなたから謝り、主導権を握る

男性心理からは考えられないかもしれませんが、女性は謝ることで主導権を握れます。

あなたは謝罪したという事実から「私は謝ったよ。悪いと認めたよ。」という優位な立場に立っているわけです。

何かあっても「私は謝罪したし、謝っていないのはあなただよ」と言える立場は強いといえるでしょう。

次回喧嘩になって同じことを繰り返しても、あなたの方が優位に立てます。

「悪いと認められないから同じ過ちを繰り返す」ということを盾に旦那に悪かったと認めさせることができるはずです。

男性には考えつかない戦法になるでしょう。

自分が優位に立てると考えればあなたは謝罪し、謝らない旦那のことを広い心で許してあげようという心理になるはずです。そして心の余裕から夫婦円満に女性から導けるでしょう。

4、謝らない旦那をどうしても許せないワケとは

ここまでの記事で「しっくりこないな」と感じてはいませんか?

そうじゃないんだよな・・と感じているあなたは、謝らない旦那をどうしても受け入れられない状態にあるのだと思われます。

それは、旦那が謝らないことはあなたが下に見られているのでは?という思いがあるからではないでしょうか。

このような場合は、旦那が謝らないことが許せないのではなく、夫丸ごとが許せないと思ってしまっている状態です。

旦那が謝らないことはきっかけに過ぎません。

こうなってしまうと、旦那が謝る、謝らないはもはやあまり関係ありません。

一度自分を見つめ直して、本当に謝らない旦那が嫌なだけなのか、旦那自身を受け入れられないのかを考えてみましょう。

夫と主従関係になってしまい、納得できないあなたがいるのかもしれません。

本来、年齢には関係なく夫婦関係は対等であるべきです。

ですが旦那の謝れない姿勢から、二人の関係性にズレが生じている可能性があるでしょう。

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