前回の話
泣いているリコちゃんをなんとか保育園に送り届けて遅刻して会社に到着、こんなことが何度も続き、「このままだと会社にも迷惑かけちゃう・・」と落ち込むアズサさんはスマホを手に取り・・。そしてある日の夜、「ただいま~。お、今日は部屋キレイじゃん」と帰ってきたカズヒデさんに「お帰りなさい!今お夕食作るわね!」と声をかけたのは・・お義母さん!?
うちの夫[9-2]妻の母親が泊まりでお手伝いに・・・?
「ど・・・どうされたんですか?」
突然の義母の訪問に驚くカズヒデさんに、
「どうもしないわよ~。リコちゃんのお顔見に来たの!」
お義母さんはニッコリそう答えました。
ちょうどその頃、お風呂から出てきたアズサさんとリコちゃん、
「あ・・・お帰り。ちょっとリコ寝かしつけてくるね」
カズヒデさんが帰って来ていることに気づいたアズサさんですが、すぐにリコちゃんと寝室へ向かいます。
「そのまま寝ちゃって大丈夫よ。片付けもしておくから!」
「本当にありがとう。助かる」
ありがたい母の申し出に感謝するアズサさん。
「さぁ!カズヒデくんはご飯食べちゃって!」
義母と二人きりになり、カズヒデさんは気まずそうにご飯を食べたのでした・・・。
翌朝。
「おはようカズヒデくん!朝ご飯出来てるわよ~!」
カズヒデさんがダイニングに行くと、義母が朝食を準備してくれていました。
「あ・・・ありがとうございます」
義母にあれこれやってもらい気まずそうにお礼を言うカズヒデさん。
「あ、今日お洗濯しちゃうから洗濯していいもの出しておいてね」
アズサさんが手が回らない部分を率先してやってくれるお母さんなのでした。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「うちの夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
編集:ママ広場編集部
配信: ママ広場