石川県七尾市能登島別所町に拠点を構えるReGenerationが、今年元旦に発生した能登半島地震で被災した石川県七尾市の閉鎖されたキャンプ場を、被災者とボランティアの方々が心身ともに癒やされ、交流できるウェルネスリトリート施設として再生するクラウドファンディングプロジェクトを、9月24日(火)までの期間、CAMPFIREにて実施中だ。

ReGenerationについて

ReGenerationは、「地球(生態系、人、地域社会)の再生」をテーマに、持続可能な社会の実現を目指す一般社団法人。能登の豊かな自然環境を活かし、心と身体を癒やすウェルネスなライフスタイルを開発・提供、地域資源を活用した商品開発、環境教育などの活動を行っている。

旧キャンプ場をウェルネスリトリート施設に

今年発生し、石川県能登地方に甚大な被害をもたらした能登半島地震。家屋やインフラの損壊に加え、被災者の心のケアも喫緊の課題となっており、過去の震災と比較して宿泊施設の不足などが要因でボランティアの受け入れ人数が少なく、復興の遅れが懸念されている。

そこでReGenerationは、被災地である七尾市中島の閉鎖されたキャンプ場を、被災者とボランティアの方々が心身ともに癒やされ、交流できる宿泊型ウェルネスリトリート施設として再生することを目指し、今回のプロジェクトをスタート。

短期目標として、被災者とボランティアの心と身体のケアと交流の場の提供、ボランティアの宿舎としての受け入れ体制の構築、ボランティア活動の参加促進・裾野拡大、中長期目標として、地域住民のウェルビーイング向上、生態系、地域社会、人の再生による地方創生のモデルケースの創出、能登をウェルビーイングの地へと世界へ発信を掲げている。

配信： STRAIGHT PRESS