優しい男性との初デートで「気持ち悪い…!」。猛暑日の気配りが“恐怖”に変わった瞬間

優しい男性との初デートで「気持ち悪い…!」。猛暑日の気配りが“恐怖”に変わった瞬間

こんにちは。これまで1000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

私自身が髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験から、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。

炎上した“男性の体臭が苦手”発言のニュースで思い出す


先日、男性の汗臭さについてSNSで投稿した有名人女性が非難を浴び、所属事務所との契約を解除されるというニュースがありました。

この件で思い出した、エミさんという女性(仮名・34歳/福祉関係)がいます。エミさんは優しくて思いやりがあり、気配りができる女性です。

昔から「困っている人の役に立ちたい」と思っていて、福祉系の大学に進学し、福祉業界に就職しました。大学は女性だらけで、職場にも同年代の男性はいません。そんな環境で、恋愛経験が乏しいままアラサーになりました。

そこでマッチングアプリに登録して恋活していたのですが、彼氏はできてもすぐに自然消滅したそうです。そんなことを繰り返してアラフォーになりそうなことに危機感を抱き、私のところへご相談にやってきました。

彼女は今もマッチングアプリに登録中です。その中で、ある男性に出会いました。楽しく会話して、また次に会おうと誘われます。

初対面の女性からのこんなLINEは、重い? ありがたい?

エミさんはデート後に、こんなLINEを送ったそうです。

「今日はご馳走さまでした。とっても楽しかったです!

教えてもらった漫画を帰りに早速買っちゃいました。読むの楽しみです!

東西線が遅れているみたいですね。お帰り大丈夫ですか?」

その後、彼からLINEの返信はありませんでした。

話を聞いて、私は次のようにお伝えしました。

「初対面なのに、鉄道情報のフォローまでされると重いって感じる男性もいるかな。もちろん、これがありがたいって感じる人もいるだろうし、好みによると思うけど」

またエミさんは、メッセージが全体的に長めです。

「長文が届くと同じ文量を送らなきゃいけないって思って返しにくくなるから、メッセージは長すぎないように簡潔を意識しないと。男性が返信しづらいって感じますからね」

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