【残暑疲れ&エアコン疲れ】体に染み入る~♡「キャベツのコンソメスープ」に挑戦♪野菜の旨味まみれ~

【残暑疲れ&エアコン疲れ】体に染み入る~♡「キャベツのコンソメスープ」に挑戦♪野菜の旨味まみれ~

長引く暑さにエアコンの冷えも相まって、疲れが出やすい時期ですね。暑いとついつい冷たいものを摂りすぎて胃腸が弱ったり、食事が偏って栄養不足になってしまいがち…。そこで今回は、野菜たっぷりで体にやさしい料理研究家ゆかりさんの「キャベツのコンソメスープ」を作ってみることにしましたよ。野菜の旨味を引き出すための一工夫も必見です!

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これまでにYouTubeで数々の料理やスイーツのレシピ動画を配信してきた料理研究家ゆかりさん。
その登録者数はいまや146万人にも上ります。

動画では野菜の切り方や調味料を加えるタイミングなど、調理のポイントを細かく丁寧に教えてくれていて、毎回とっても勉強になるんです。

そんな料理研究家ゆかりさんの野菜がたっぷり摂れるヘルシーなコンソメスープ、さっそく挑戦していきます♡

料理研究家ゆかりさんの「キャベツのコンソメスープ」材料と作り方

【材料】4人分
キャベツ…1/4個
玉ねぎ…1/2個
にんじん…60g
しめじ…50g
ブロッコリー…80g
ミニトマト…4~5個
ソーセージ…4個
水…800ml
コンソメ(顆粒)…小さじ2
料理酒…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
有塩バター…10g
塩…適量
こしょう…適量

【作り方】
1. 具材を準備します。

ブロッコリーは小房に分け、使うまで水に浸しておきます。

水に浸しておくことで、つぼみの間のゴミなどを取り除くことができるんだとか。

キャベツは芯を切り落とし、繊維を断ち切るようにして太目の千切りにします。

キャベツはこのように切ることで、食感が柔らかくなり甘味を感じやすくなるそうですよ。

玉ねぎは薄切りにし、にんじんは皮をむいて細切りにしておきます。


しめじは手でほぐし、ウインナーソーセージは斜め半分にカット。

ミニトマトはそのまま入れるので、ヘタを取り除いておきます。

2. 野菜を炒めて蒸し焼きにしていきます。

鍋にバター半分(5g)を入れ中火にかけ、バターが半分ほど溶けたら玉ねぎ、にんじん、しめじ、キャベツを加え、野菜全体にバターがなじむように炒めていきます。

下の画像のように全体がしんなりしてきたら、塩、こしょうを加えさらに混ぜます。

次に料理酒を加えて混ぜ、フタをして弱火で2分ほどで蒸し焼きにします。
最初に炒めてから蒸し焼きにすることが、野菜の旨味をたっぷりと引き出すための重要ポイント!

蒸し焼きにすると、野菜のカサがグッと減って、野菜のいい香りが漂ってきました。

3. 水を加えて煮ていきます。

ソーセージと水、コンソメを加えて混ぜ、中火にかけて沸騰させます。
沸騰すると、アクが出てくるので取り除きましょう。

ブロッコリーとトマトを加えて、1分半ほど加熱し、仕上げにしょうゆと、残りのバターを加えて全体を混ぜたら…

具だくさんで彩り鮮やかなコンソメスープの完成です!

アツアツのうちにいただいてみましょう♡

一口食べてみると…

うーん!野菜の旨味たっぷりのやさしい味が沁みわたる~♡
最後に加えた、バターのコクとしょうゆの香りがさらに味に深みを感じさせてくれます。

野菜それぞれの火の通り具合がベストなので食感がとても良く、食べ応え抜群!
噛むたびに野菜の自然な甘味を感じます。

ゆっくり味わって食べていると、じんわりと体の芯まで温まってきました。

最初から具材を煮込むのではなく、先に炒めてから蒸し焼きにするのがミソ。これで旨味を引き出せるだけでなく、火の通りが早くなり時短で作れて一石二鳥です!

たくさん作れるので、作り置きにもぴったり。
ウインナーをベーコンに変えてみたり、牛乳を加えたりと、いろいろアレンジしても楽しめそうです。

旨味と栄養たっぷりのスープが簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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