仕上がり&使用感はどうだった?
ただ、ツールにも左右される部分が若干あるかもしれません。今回は指付けでのひとつの検証結果として参考にしていただけますと幸いです。
ヴィセは今回使用した商品の中で最も粘度が高めですが、ヨレたり、崩れたりすることはありませんでした。ベタつきもそれほど感じませんでした。
次に粘度が高めだと感じたのはキャンメイクですが、ベタベタしません。インテグレートは最もサラッとした仕上がりでしたが、乾燥が気になるということもありませんでした。ただ、合わせるファンデがツヤのあるものだと若干質感の調整に気を使うように感じられました。
キャンメイクは3色入りだったので、今回は最もクマカバー力を感じた、赤→イエローでカバーしました。赤の次にベージュを重ねる、ベージュとイエローをブレンドして使うといった選択肢もあり、肌色に合わせてカスタマイズしやすい商品と言えます。
まとめ
クマの程度や色、肌色、使うツールなどによって結果は異なる可能性があります。また、優劣をつけることを目的とはしておらず、今回はあくまでも筆者の黒クマをカバーするのに適している商品という基準でジャッジしました。3品ともプチプラの中ではクマカバーに優れたコンシーラーであると言えます。
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
配信: 女子SPA!
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