異なる愛情をいっぱい受けて子どもは育つ
自分以外の人に懐く子どもを見て、悲しくなったり、なんだか不愉快な気持ちになったときこそ、自分がママであることを思い出してください。ママと子どもは普遍的な愛で結ばれているから大丈夫。
たとえ今、じいじやばあばにべったりしていたとしても、それは一時的なもの。パパやママはパパやママなりの愛情を、じいじとばあばは、じいじとばあばなりの愛情を子どもに注いであげることが大切です。
みんなで力を合わせそれぞれの立場で子どもに関わっていけば、子どもはパパやママからも、じいじやばあばからもそれぞれ異なる愛情をいっぱい受けて、すくすくと育つと思います。
著者:助産院ばぶばぶ院長 助産師 HISAKO
総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門『助産院ばぶばぶ』を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2014年10人目出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
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