「私たちはやり遂げました」結婚式からちょうど2年後に離婚申請
米ゴシップサイト『TMZ』が入手した文書によると、ロペスは8月20日、ロサンゼルス郡高等裁判所に法的書類を提出。書類には、別れた日は「2024年4月26日」と記載されているという。離婚を申請した8月20日は、2人がちょうど2年前に結婚式を挙げた日だった。
ロペスとベンは、映画共演をきっかけに真剣交際に発展。米芸能界きっての大物カップルとして脚光を浴び、2人の名前を合わせて「ベニファー」と呼ばれるように。2002年には婚約を発表したが、2004年に破談した。
その後、それぞれ別の相手と家庭を築いたものの離婚。長い年月を経て再び出会い、2021年に復縁、2022年についにゴールインした。結婚した際、ロペスは「私たちはやり遂げました。愛は美しく寛容なもの。そして愛は忍耐が必要なものであることもわかりました。20年間、耐えたのです」と大喜びだった。
ロペスは2人の愛の軌跡を描いたアルバム『ディズ・イズ・ミー…ゼン』や映画『ディス・イズ・ミー…ナウ』を制作し、事あるごとにベンへの愛を叫びまくっていたが、今年5月頃から夫婦危機説がささやかれるようになった。
夫婦間の問題を専門とするマリリン・チニッツ氏は、あえて結婚2周年の日に離婚を申請したジェニファーの決断について、米ピープル誌にこう語っている。
「彼女には多くのためらいがあり、行ったり来たりしていたと思いますが、『私は前進している。自分自身でこれを申請するんだ』と示したかったのでしょう」
結婚生活をうまくいかせるための努力も興味も見せなかった
結婚生活がうまくいかなかったことについて、「とてもがっかりし、悲しんでいる」というロペス。「離婚は望んでおらず、なんとか状況を改善しようとしていた」という彼女に対し、ベンは「結婚生活を続けたいというサインを全く出していなかった」「結婚生活をうまくいかせるための努力も見せず、何の興味も示していなかった」と伝えられている。
今では離婚も申請し、2人の愛の巣だった豪邸も90億円超で売りに出したロペス。また2022年7月に結婚して以来、ベンの姓を名乗っていたが、旧姓に戻すことを希望しているそう。
ただ、ベンからもらった約8億円の婚約指輪はまだ手元にあるようだ。ちなみに、その指輪の内側には「どこにも行かないよ」という言葉が彫ってあるとか。これは復縁したばかりの頃、ベンが彼女によく伝えていた言葉だそうだ……。
結婚したときには祝福の声が聞かれた一方で、「すぐ別れそう」ともささやかれていたジェニファー・ロペス&ベン・アフレック夫妻。「ベンの気分の浮き沈みが激しすぎるのが問題」などとも言われているが、4度の結婚を経験しているロペスについても、彼女の最初の夫オジャニ・ノアが気になる発言をしていた。
「ベンとの結婚は長く続かないと思う」「彼女は恋している状態が好きだから」
ロペスの新たなロマンスの噂が聞こえてくる日も、そう遠くないかも?!
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
配信: 女子SPA!
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